2015年06月10日

3月頃、高校のときの後輩Iに
I「飲みに行きましょう」
といわれたのでK駅前の土間土間に飲みにいった。
とりあえず、飲み放題を2人分頼む。
初手はとりあえずビールと僕が言うがIはオレンジジュースを頼む。
とりあえずビールだろと思いつつ、ビールとオレンジジュースが来たので乾杯。
一口飲んでからIが、
I「あの店員さんめっちゃ可愛い!!」
というので店員さんを見ると、確かに綺麗な人だった。
名札をみるとOとあった。
それからはOさんのことばっかり話すI。もうずっとOさん最高という調子だった。
うるさいなと思いつつビールを飲み干し次の酒を頼む。
ジントニックと…
飲み放題なら、スピリッツをストレートで頼むのもありじゃねと思い…

ジ ン ト ニ ッ ク の ト ニ ッ ク 抜 き

を注文。
そして運ばれるジントニックと…

コ ッ プ 満 タ ン の 1 0 0 % ジ ン

しかし自分で決めた道、逃げるわけにはいかない。
僕は覚悟を決めた。
正直ショットグラスで来ると思ってたよ…
やっちゃたものはしょうがないので100%ジンを飲み進める。
こんな辛かったけ…
アルコールの回る僕に、Iが店員Oに彼氏がいるかどうか聞けとほざく。
ちなみにIは酒を一滴も飲まずシラフ、調子に乗りやがって!
でもへべれけの僕はそれに応じる。
僕「あ、あのすみません、彼氏さん…いますか!?」
O「はい、います」
僕が奮戦するとさらにIは僕のかっこよさを聞けとほざく。
地蔵の心で僕はそれに応じる。
僕「ぼ、僕のかっこよさ…どうでしょう。」
O「かっこいいと…思います。」
僕「すいませんね、こんな爺相手に無理言わせて。」
O「そんな、爺じゃないですよ!おいくつですか?」
僕「22です。」
そういったやり取りの後、Iから22が爺なら21のOさんにもかなりとばっちりが行くだろとのお叱り。
   そうか!!
とりあえず自分を卑下すればいいものではないと気づく僕。
その卑下が、相手自身にもダメージを与えるときもある。
携帯をいじりだすI。
無礼者!とたしなめる僕。
彼女からのメールだ、しょうがない!とI。
こういうことは本来は言うべきではないのだけど、Iはそれはそれは醜い百貫デブ。
なるほど、あんなデブでもノりの良さと人の心をしっかりと心得てることで彼女ができるわけか…
酒と料理を散々食い荒らし解散。
お会計16000円になります。
僕の奢りだったので一気に酔いが醒めた。
今度は飲みといってIをクラブに連行したい。

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